ベースの弦を選ぶ時の6つの方法
好きなアーティストの弦を使う
私はまだ初心者の頃は、単純に好きなベーシストが使用しているものと同じ弦を使っていました。例えば私はビリーシーンさんが好きだったので、ロトサウンドの下記のモデルを愛用していました。
彼の弦は4弦が太めなので好みが別れますし、ロングスケールのベースじゃないと使い辛いと思います。結構ローが出て私は好きな弦でした。ただスラップのようなブライトなサウンドというわけではないので、指弾きやピック弾き主体の方には良いように思います。2セットはいっていますが、昔は1セットでこの値段だったように思います。やすくなりましたね。
調べてみるとアーティストモデルは結構ありますね。例えばマーカス・ミラーさんも下記のようなモデルを出しているようです。
材質を奏法で選ぶ
ベース弦は、大きく分けてニッケルとステンレス製があると思います。他の材質もあるとおもいますが、正直あまり見かけないのでこの2つで選んでいます。
すごくシンプルなのでお叱りをうけそうですが、
ニッケルは標準的な材質なので、通常はニッケルを選択、
ステンレスはブライトな感じなのでスラップ向きという感じで考えています。
従って通常はニッケル弦を使用するようにしています。
ゲージで選ぶ
ゲージはいわゆる弦の太さですが、太さによって、サウンドと弾く時の感覚が変わります。
太い弦は、ローがでて太い音がでますが、充分な振動を得るために引く時少し力がいります。あまり太い弦でスラップすると、音量が出すぎたりしてしまってコントロールが少し難しくなることがあります。
細い弦は、太い音が出にくいですが、弾くのに太い弦よりは力がいりません。軽いタッチでも充分な音量を得られるでしょう。スラップを行うのであれば、少し細めなほうが軽いタッチでも音がでますし、ローが出過ぎず聞き取りやすいサウンドになると思います。コントロールもしやすくなると思います。
ヘビーな曲が多いのであれば太めのゲージを選択し、そこまでヘビーではなく、細かいフレーズやコントロールのしやすさを重視するなら、細めのゲージを選ぶのが良いでしょう。
定番を使う
定番と言われるモデルを使うのも手です。ダダリオ(D'Addario)やアーニーボール(ERNIE BALL)の弦はよく楽器屋さんで見かけます。たくさん置いてあるということは定番なのかなと思っています.
下記のダダリオの弦はよく見ますね。
アーニーボールもよく見かけます。激しい定番感(笑)
長持ちするものを買う
ベースの弦はギターに比べてどうしても値段が高くなりますので、あまり頻繁に替えたくないというのがあると思います。ただ、あまり換えないままだと弦が死んで高域がでにくくなったり、汚くなったりしてしまいます。
エリクサー(ELIXIR)の弦は、不思議なコーティングがされていて、長持ちすると楽器屋さんに言われました。
私も実際に使用しているのですが、確かに長く使っていてもあまりサウンドに変化はありませんので、長持ちしているんだと思います。
手触りが少し普通の弦と違うので好みが分かれるかもしれません。うまく表現できませんが、ちょっとぬるっとした感じです。そんなに違和感があるわけではないので、すぐに慣れると思います。
長持ちするだけあって少しお値段は高いです。
安いものを買う
とにかく安いものを買って、頻繁に張り替えるというのもありだと思います。録音やライブでは、弦が死んでしまうとよくないので、毎回張り替えるという人もいると思います。ベース弦で最安値は時期やゲージによっても変わると思いますが、ダダリオでも2,000円前後のものがあるようです。
まとめ
弦は指が直接触れるところなので、サウンドだけではなくて弾いている時の感覚なども重要になってくると思います。できれば、色々と試してみるのが一番なので、財布に余裕があるときに気になる弦を一気に買ってみて、短い期間に試すというのも良いように思います。色々と試してみると発見があるのでおすすめです。なにかの参考になれば幸いです。
予算5万円だったら欲しいベース
メーカーはどこが良い?
どのタイプが良いのか?
買うときに気をつけることは?
ロングスケール以上を買う
交換用の弦を買っておく
一緒に買っておく必要があるものは?
アンプとシールド
ギタースタンド
チューナー
ストラップ
ピック
ネットか店舗購入か?
新品か中古か?
楽器屋さんはどこがよいのか?
まとめ
買ってよかったBose QC-20
主に解決したかった点:
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きちんと聞くノイズキャンセル機能がほしかった
カフィなど周りがガヤガヤしていても、きちんと聞きとれるくらい高性能なノイズキャンセル機能がほしいと思っていました。ソニーのノイズキャンセルイヤフォンも持っていましたが、もう少し強力にノイズをカットできるものがないか探していました。
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ステレオミニジャックで有線接続したかった
iPhoneがイヤフォンジャックを廃止してから気がつくとステレオミニジャックのノイズキャンセルイヤフォンはすっかり少なくなってしまいました。PCに接続して長時間使用するので、ステレオミニジャックで直接接続できるものが必要でした。
良かった点:
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圧倒的なノイズキャンセル性能
今まで試してきたどのノイズキャンセルよりも効果を実感できる性能です。ONにした瞬間静寂が訪れます。しっかりと外界のノイズのみが除去され、クリアに音を再生します。新型コロナで飛行機での出張がなくなっていますが、飛行機内で使用していたときは、ノイズキャンセルだけONにして何も再生せず睡眠をとっていました。それくらい静かになります。
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ステレオミニジャック接続可能
ステレオミニジャックで接続できるので、電池の心配もなくPCに接続して長時間の使用に耐えられます。ブルートゥースは時々不安定になったりもするので、安定して使用できる有線は安心です。
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Boseならではのステキサウンド
少しだけ気になる点:
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お値段がお高め
Boseというブランドがあるので、お値段がかなり高めです。しかし、それを超えるほどのノイズキャンセル性能ですので、損した気分にはならないと思います。
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コントローラー部分が若干大きくて邪魔
ジャック側に大きなガムのような平たいコントローラーがついているのですが、これが若干大きくて邪魔です。歩きながらなど移動しながら使用するのはちょっと辛目だと思います。着席して使用する分には気にならないと思います。
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ケースに入れて保管しないとボロボロになりやすい
実は今使っているこのイヤフォンは2代目で、以前も同じものを使用していました。専用のステキケースがついているのですが、そのケースを使わずに雑にしようしていたところ、ケーブルの接続部分がボロボロになったり、コントローラー部分のカバーがはずれてしまうなど、結構な勢いでボロボロになります。従って、使用しないときは必ずケースにしまっておくことをおすすめします。ケースを使用している二代目は、今の所まったく傷ついていません。
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イヤーパット部分は紛失に注意が必要
イヤーパット部分は耳にフィットするように特殊な形をしています。予備もはいっているのですが、専用ケースにいれておかないと、バックのなかや取り出したときに外れて落としてしまうことがあります。こうなると耳に入れられなくなるので使えなくなってしまいますので注意が必要です。かならずケースで保管するようにしたほうが良いと思います。
有線方式のイヤフォン型では、最高クラスのノイズキャンセル機能を堪能できる素晴らしい製品だと思いますので、これからも活用していきたいと思っています。
買ってよかったOMRON MC-687体温計
主に解決したかった点:
- 最新式の体温計がほしかった
以前から持っていた体温計は、デジタル式でしたがいつ測定が終了したかもよくわからないので、最新式のものに変更しようと考えていました。 - 脇の下にいれる接触型のものがほしかった
おでこなどで測る非接触式のものは素早く測定できるのですが、どうしても低めに体温が測定されてしまったり、外気で皮膚の温度が低くなりすぎて、測定不能になるなど、あまり正確ではない印象でしたので、脇の下に入れて測定するタイプを探していました。
結論から良かった点:
- 測定にかかる時間が圧倒的に短い!
脇の下にいれてから、10秒程度で対応を測定することができます。これは、予測式というようなのですが、ある程度正確に測定できていると思います。朝の忙しい時間に毎朝測定しているので、測定にかかる時間が短いのは大変助かります。 - 測定終了がわかりやすい
測定が終了するとランプとアラームで知らせてくれるので、すぐにわかって便利です。 - 価格が安い
実売2,000円くらいなので、とても安いと思います。
無いけど気にならないこと:
- 予測式以外の切り替え
予測式ではなく、ある程度時間をかけて正確な値が出せるモードがあったりすると良いかと思いました。発熱している場合は、かなり高めに体温が表示されているように見えるときがあります。まあ、発熱しているのはすぐに分かりますので、特になくても問題ではないように思いました。
頻繁に測定する方にはとても良い製品だと思います。
新型コロナ対策でも、体温による体調管理がとても重要になると思いますので、このタイミングで買い換えることができてとても良かったです。
こちらを使って継続して体調管理したいと思います。
買ってよかった Bose SoundLink Revolve
主に解決したかった点:
- ワイヤレスでスマホから操作できるスピーカーがほしかった
- どこに置いても音が聞こえるものが欲しかった
良かった点:
- スマホの専用アプリから電源のオン・オフ、音楽再生ができる
専用のアプリをダウンロードすると、電源のオン・オフをスマホから行うことができます。聴きたい音楽をSoundlinkで再生したい場合は、アプリから起動すれば、スピーカーのある場所まで行かなくても良いのでとても便利です。 - 立ち上がってからスマホとすぐに接続できる
以前はAppleのAirPlay対応機器を使用していたのですが、Wifi経由だからなのか接続が遅く、時々失敗したりもするので非常にストレスを感じていました。Soundlinkは、ブルートゥースなのですが、電源が立ち上がったらすぐにペアリングしてある端末とリンク完了できます。リンクした端末名は音声で教えてくれるのでどの端末とリンクしているかもすぐに分かります。 - 360度全方位に音を出力できる
円筒形をしているSoundLinkは、スピーカーが全方位についています。これは、一見あまり効果ないように見えますが、スピーカーの向き、人の場所を気にしなくても良いという大変大きなメリットがあるのです。軽いので持ち運びして使いますが、どこに置くにも向きを気にしなくてもいいし、身体が移動したとしても、位置を変えなくてよいのはとても便利です。
Boseなので、中低音がしっかりとした音がでますし、特に低音はウファーが搭載されているのかと思うほど重低音が出力されます。
個人的には大変気に入っているので、できるだけ使い続けようと思っています。
買ってよかったもの パナソニック気化式加湿器FE-KFT05-W
新型コロナや風邪の対策でも部屋の加湿は重要だと思い、室内にいるときは、ほぼずっと稼働させています。
主に解決したかった点:
結論から良かった点:
無いけど気にならない点:
試奏したベースの感想:Fender Jino Jazz Bass
私が大好きなベーシストの一人、Jinoさんがフェンダーからシグネチャーベースを出したということで、試奏させて頂きました。
Jinoさんのサウンドを思わせる今までのフェンダーにはないパワフルなベースでした。
太めなガツンとくるサウンドは、とてもかっこいいです。かなり気持ちよくスラップできる感じでした。
今までのフェンダーではあまり見られない特徴的なスリーピックアップ構成で、ジャズベースタイプの二つのシングルと、センターにハムバッカーピックアップが搭載されています。
プリアンプは、ハイとローをコントロールできます。かなりパワーのある印象でした。
センタークリックがないブーストできるタイプで、Sadowskyのベースに似てますね。
フロントピックアップのボリュームがスイッチになっていて、パッシブとアクティブを切り替えられます。
下から二番目のボリュームもスイッチになっていて、瞬時にセンターピックアップのみに切り替えることができます。
センターピックアップのみにすると、少しコシのあるサウンドになります。Pベースみたいに使うこともできるのかもしれないです。
スリーボリュームなので、センターとブリッジ側を使えばPJみたいな感じで使えるのかもしれないです。
ネックは、わりと太めな印象でした。ネックもしっかりしていて良い感じです。ボディはアッシュだと思いますが、反応の良いサウンドで、ボディもそれほど重くなかったです。
価格は16万円前後となっており、これくらい良いベースをこの価格帯で制作できるというのがすごいなと思いました。
ご本人が紹介している動画あったので、リンクを入れさせていただきます。
さすがJinoさん、かっこいいです!
出典:Youtube: Fender Music Japan