shingotjpのベースについてのブログ

外国語との付き合い方やベースにまつわることについて書いています

ベースの弦を選ぶ時の6つの方法

今回は、ベースの弦をどうやって選ぶべきかを考えたいと思います。
 
ベースの弦を選ぶ時は皆さんどのように選びますか?
 
「そもそもどんなメーカーがあるのかわからない」
「値段が高いから色々試せない」
「どんな特徴があるかわからない」
 
など、色々と思うところがあると思います。
 
もちろん楽器屋さんで色々聞くというのもありだと思いますが、弦についてそこまで色々聞くというのもちょっと気がひけるかもしれません。今回はユーザー目線でベースの弦を選ぶ時のコツなどを書いていきたいと思います。
 

好きなアーティストの弦を使う

私はまだ初心者の頃は、単純に好きなベーシストが使用しているものと同じ弦を使っていました。例えば私はビリーシーンさんが好きだったので、ロトサウンドの下記のモデルを愛用していました。

 

彼の弦は4弦が太めなので好みが別れますし、ロングスケールのベースじゃないと使い辛いと思います。結構ローが出て私は好きな弦でした。ただスラップのようなブライトなサウンドというわけではないので、指弾きやピック弾き主体の方には良いように思います。2セットはいっていますが、昔は1セットでこの値段だったように思います。やすくなりましたね。

 

調べてみるとアーティストモデルは結構ありますね。例えばマーカス・ミラーさんも下記のようなモデルを出しているようです。

 

材質を奏法で選ぶ

ベース弦は、大きく分けてニッケルとステンレス製があると思います。他の材質もあるとおもいますが、正直あまり見かけないのでこの2つで選んでいます。

すごくシンプルなのでお叱りをうけそうですが、

ニッケルは標準的な材質なので、通常はニッケルを選択、

ステンレスはブライトな感じなのでスラップ向きという感じで考えています。

従って通常はニッケル弦を使用するようにしています。

 

ゲージで選ぶ

ゲージはいわゆる弦の太さですが、太さによって、サウンドと弾く時の感覚が変わります。

太い弦は、ローがでて太い音がでますが、充分な振動を得るために引く時少し力がいります。あまり太い弦でスラップすると、音量が出すぎたりしてしまってコントロールが少し難しくなることがあります。

 

細い弦は、太い音が出にくいですが、弾くのに太い弦よりは力がいりません。軽いタッチでも充分な音量を得られるでしょう。スラップを行うのであれば、少し細めなほうが軽いタッチでも音がでますし、ローが出過ぎず聞き取りやすいサウンドになると思います。コントロールもしやすくなると思います。

 

ヘビーな曲が多いのであれば太めのゲージを選択し、そこまでヘビーではなく、細かいフレーズやコントロールのしやすさを重視するなら、細めのゲージを選ぶのが良いでしょう。

 

定番を使う

定番と言われるモデルを使うのも手です。ダダリオ(D'Addario)やアーニーボール(ERNIE BALL)の弦はよく楽器屋さんで見かけます。たくさん置いてあるということは定番なのかなと思っています.

下記のダダリオの弦はよく見ますね。

 

アーニーボールもよく見かけます。激しい定番感(笑)

長持ちするものを買う

ベースの弦はギターに比べてどうしても値段が高くなりますので、あまり頻繁に替えたくないというのがあると思います。ただ、あまり換えないままだと弦が死んで高域がでにくくなったり、汚くなったりしてしまいます。

エリクサー(ELIXIR)の弦は、不思議なコーティングがされていて、長持ちすると楽器屋さんに言われました。

私も実際に使用しているのですが、確かに長く使っていてもあまりサウンドに変化はありませんので、長持ちしているんだと思います。

手触りが少し普通の弦と違うので好みが分かれるかもしれません。うまく表現できませんが、ちょっとぬるっとした感じです。そんなに違和感があるわけではないので、すぐに慣れると思います。

 

長持ちするだけあって少しお値段は高いです。

  

安いものを買う

とにかく安いものを買って、頻繁に張り替えるというのもありだと思います。録音やライブでは、弦が死んでしまうとよくないので、毎回張り替えるという人もいると思います。ベース弦で最安値は時期やゲージによっても変わると思いますが、ダダリオでも2,000円前後のものがあるようです。

 

まとめ

弦は指が直接触れるところなので、サウンドだけではなくて弾いている時の感覚なども重要になってくると思います。できれば、色々と試してみるのが一番なので、財布に余裕があるときに気になる弦を一気に買ってみて、短い期間に試すというのも良いように思います。色々と試してみると発見があるのでおすすめです。なにかの参考になれば幸いです。

予算5万円だったら欲しいベース

今回は、予算5万円だったら私が買うと思われるベースについて考えたいと思います。
 
予算5万円だと最初のベースになると思いますので、予備知識もまだ少ないかと思います。そうなるとそもそもどれを買ったらいいのか悩みますよね?
 
「そもそもどんなメーカーがあるのかわからない」
「まだ初心者なので試奏は恥ずかしい」
「できるだけしっかりしたベースがほしい」
 
など、色々と思うところがあると思います。
 
もちろん楽器屋さんが用意している初心者セットでも充分良いものがあるともいますが、今回は私が今買うとしたらどれを買うかという観点で考えたいと思います。
 

メーカーはどこが良い?

候補として考えるのは、バッカススクワイヤ、アイバニーズ、ヤマハだと思います。これ以外のメーカーは、正直少し不安です。なぜならあまり店頭でも見たことが無いメーカーだからです。上記の4社は、店頭でも見ますし非常に多くの種類を提供されています。
 
この中だとやはり「ヤマハ」を選ぶと思います。
 
理由は、ヤマハさんは楽器自体の品質が高いこと。有名メーカーの廉価版というわけではなく、独立したブランドであることなどが挙げられます。
作りも標準的で、変な癖はつかないように思います。
少し弾けるようになって二本めを買ったとしてもしばらく持っていると思えます。
 
他のメーカーさんもとてもいいベースをだしているのですが、アイバニーズさんのベースだと、ボディやフレット間隔、弦間隔が少し小さいので、これになれるとフェンダーなどのベースを持ったときに多少違和感が残ると思います。もちろん好きなアーティストが使っているとか、それに似ているからほしいというのであれば、買ってみても良いように思います。モチベーションが大事なので。
 
スクワイヤさんは、フェンダーの廉価版的なイメージが多少あります。バッカスさんのベースは、ジャズベースタイプが欲しい場合は良いかなと思いますので、次点といった感じです。
 

どのタイプが良いのか?

ピックアップという弦の振動を拾うマイクのようなものがありますが、これのタイプと配置で音が結構変わります。
タイプは、主に2つでPタイプとJタイプというのがあります。
 
この中だと、最初はPとJが両方ついているPJタイプを選ぶと思います。
 
Pタイプは、ベースの基本とされるフェンダーのプレシジョンベースのピックアップと同じタイプです。これに同じくフェンダーのもう一つのスタンダーと言われるジャズベースに搭載されいているJタイプがついています。
 
単純に両方の特性を体験できるというのが大きなメリットです。様々なタイプの音楽に対応できますし、二本め以降で、自分にあったタイプを選択する際のベースになると思います。
 

買うときに気をつけることは?

ロングスケール以上を買う

ベースの大きさのお話です。小さめのミディアムスケールというのがありまして、これは小さいので身体の小さな日本人にはとても弾きやすいのですが、世の中のベースは、ロングスケール以上が標準なのです。例えばスタジオなどで貸し出されているベースは、だいたいロングスケールです。
ミディアムスケールで慣れてしまうと、ロングスケールを弾くのが大変になってしまいます。従って、できるだけロングスケール以上のベースを購入することが大事だと思います。

交換用の弦を買っておく

初心者セットで買うと換えの弦は含まれていません。高音がでなくなってきたり音が曇ってきたら弦を交換する必要があります、前もって楽器店で弦を買っておくことをおすすめします。どれを買っていいかわからないこともあるので、楽器を買うついでに店員さんに聞くのが良いと思います。既に張ってある弦と同じものでも良いように思います。できれば、交渉しておまけしてもらう勢いでも良いように思います。交換の仕方などはYoutubeで検索すればたくさん出てくるでしょう。お店の方に聞くのもありかと思います。
 

一緒に買っておく必要があるものは?

アンプとシールド

エレクトリックベースですので、アンプは一緒に買わないと音がでません。ジャックに直接つけるタイプの小型のものがありますが、できれば少し大きいですが、ツマミがきちんとついているものをおすすめします。アンプのそれぞれのツマミがどういう意味があるのかを学ぶ上でも重要です。ベースとアンプをつなげるためのケーブル(シールド)も一緒に買いましょう。
 
アンプの例としては、下記のようなものです。VOXは、アンプで有名メーカーなので、良いように思います。価格もとても手頃ですね。
 
 
 ベースとアンプを接続するケーブルですが、最初のうちは特にこだわらなくても良いように思います。例えば下記のようなシールドでも良いです。
 
 

ギタースタンド

ベースを立てておくためのギタースタンドは安いものでも良いので買っておくほうがよいです。ケースが無料でついてくると思いますが、ケースにいれてしまうと、なかなか練習しない感じになる可能性がありますので、すぐに手にとって練習できるようにスタンドに立てておいたほうが良いように思います。
 
ギタースタンドは、ボディだけで支えるタイプではなくて、ネックにも支えがあって、転倒防止用のゴムが付属しているものが良いと思います。
 

チューナー

初心者セットなどには含まれていると思いますが、バラバラに購入する時わすれがちなものがチューナーになります。(私は最初に買った時買い忘れました。。。)ベースの開放弦を適切な音にあわせるためのチューニングを行う機械です。
ベース本体にクリップなどで取り付けられるものは、ライブなどの本番でも手元で確認できるので、良いと思います。
 
最悪買うのを忘れてしまっても、スマホで「チューナー」と検索すれば、フリーのチューナーが手に入りますので、ライブなどを行う予定がまだないのであれば、そちらを使用してコストを下げても良いと思います。
 
本体に付けるクリップ式のチューナーは、例えば下記のようなものです。
 
 

ストラップ

ライブなどでは殆どの場合立って演奏しますので、ストラップは必須だと思います。おまけで付けてくれると場合もあると思いますのでお願いしてみるのも手です。最初のうちはペラペラのストラップでも全く問題ないと思います。ライブなどで長時間演奏することになる場合や、少し重いベースを引く場合は、クッション性の高いパッドがついているものを選んだほうが良いです。
 
ストラップは最初はそこまでこだわらなくても良いと思いますので、お手頃なもので良いと思います。
 
 

ピック

ピックでベースを弾く場合は、何枚かいっぺんに買っておいたほうが良いです。ピックが一番消耗しやすいですし、削れてしまうと弾きやすさが変わってしまいますのでなるべく新しいものを使うほうが良いです。まだ自分に合うものがわからない場合は、適当に形の違うものを好みで買ってみるのも良いと思います。自分に合うものがどれかというのは実際に弾いてみないとわからないからです。ベーシストは、弦がギターより太く、張力(テンション)も高いので、ピッキングに少し力がいるため、落とさないように大きめのピックを使っている人もいます。色々試して自分にあうものを選ぶのが良いと思います。
 

ネットか店舗購入か?

一番良いのは、経験者の方と一緒に店舗で買うのがベストだと思います。もし、店員さんに聞かれても、経験者の方がアドバイスしてくれたり、説明してくれたりしてくれると思うので断然希望に近いものが購入できます。
 
経験者の知人がいない場合は、自分で手に入れるしかないですが、店舗だと、店員さんに色々聞かれてもよくわからないし、ハードルが高いと思ってしまうのであれば、正直ネットのほうが断然ハードルが低いので買いやすいと思います。
なるべく早く手に入れて弾き始めることが重要ですので、どこで買うか迷うくらいなら、まずはネットで手に入れてしまっても良いと思います。
 
数年これで練習して、自分の音楽にあったものを再度買うことを考えると、なるべく早く実物を手に入れることを優先するべきです。
 

 新品か中古か?

おすすめしたいのはやはり新品です。中古でも状態の良いものが多いですし、少しレベルの高い楽器を安く購入できるメリットがありますが、せっかく新規に始めるのであれば、気分的に新品のほうが気分があがると思いますし、何より愛着がわいて弾く気にもなるので、できれば新品がいいと思っています。
 

楽器屋さんはどこがよいのか?

どこの楽器屋さんも最初に初心者ですと伝えれば、丁寧に対応してくれると思いますので、どこが良いというのはあまりないです。島村楽器さんは、複合商業施設にはいっていることが多いので、比較的入りやすいかもしれません。ただ店舗スペースが限られる場所もあるので、イシバシ楽器さんやクロサワ楽器、イケベ楽器さんのような専門店舗のほうが選択肢は多いかもしれません。
 
 

まとめ

今回は、「もし予算が5万円だったら」ということで、初心者の方を想定して色々と思いつくことを書いてみました。しかし、こちらで書いていることは、あくまで参考ということで、結局選ぶのは自分自身なので、なにかインスピレーションがあればそれに従っていただいたほうが良いと思います。なにかの参考になれば幸いです。
 
 
 

買ってよかったBose QC-20

皆さんこの製品を買いたいと思った時に、その製品の評判などを調べたりすると思います。利点だけではなくて、欠点があれば知りたいですよね。
 こちらでは、私が使ってみてよかったなと思った製品などをご紹介しています。
 
今回ご紹介するのは、ノイズキャンセルイヤフォン Bose QC-20です。
 
新型コロナの影響でテレワークでの電話会議が増え、イヤフォンを使う機会が増えてきました。ワイヤレスのブルートゥースイヤフォンも使用していますが、PCで電話会議を何時間もする場合はバッテリーの問題がでてきますし、有線のイヤフォンが使いやすいです。もともと外出や出張で使用していたのですが、すっかり自宅で使用することが多くなってしまいました。


 

主に解決したかった点:

  1. きちんと聞くノイズキャンセル機能がほしかった

    カフィなど周りがガヤガヤしていても、きちんと聞きとれるくらい高性能なノイズキャンセル機能がほしいと思っていました。ソニーのノイズキャンセルイヤフォンも持っていましたが、もう少し強力にノイズをカットできるものがないか探していました。

  2. ステレオミニジャックで有線接続したかった 

    iPhoneがイヤフォンジャックを廃止してから気がつくとステレオミニジャックのノイズキャンセルイヤフォンはすっかり少なくなってしまいました。PCに接続して長時間使用するので、ステレオミニジャックで直接接続できるものが必要でした。

 良かった点:

  1. 圧倒的なノイズキャンセル性能

    今まで試してきたどのノイズキャンセルよりも効果を実感できる性能です。ONにした瞬間静寂が訪れます。しっかりと外界のノイズのみが除去され、クリアに音を再生します。新型コロナで飛行機での出張がなくなっていますが、飛行機内で使用していたときは、ノイズキャンセルだけONにして何も再生せず睡眠をとっていました。それくらい静かになります。

  2. ステレオミニジャック接続可能

    ステレオミニジャックで接続できるので、電池の心配もなくPCに接続して長時間の使用に耐えられます。ブルートゥースは時々不安定になったりもするので、安定して使用できる有線は安心です。

  3. Boseならではのステキサウンド

    中低音にこだわりのあるBoseならではの素晴らしいクオリティのサウンドを出力します。

 

 

少しだけ気になる点:

  1. お値段がお高め

    Boseというブランドがあるので、お値段がかなり高めです。しかし、それを超えるほどのノイズキャンセル性能ですので、損した気分にはならないと思います。

  2. コントローラー部分が若干大きくて邪魔

    ジャック側に大きなガムのような平たいコントローラーがついているのですが、これが若干大きくて邪魔です。歩きながらなど移動しながら使用するのはちょっと辛目だと思います。着席して使用する分には気にならないと思います。

  3.  ケースに入れて保管しないとボロボロになりやすい

    実は今使っているこのイヤフォンは2代目で、以前も同じものを使用していました。専用のステキケースがついているのですが、そのケースを使わずに雑にしようしていたところ、ケーブルの接続部分がボロボロになったり、コントローラー部分のカバーがはずれてしまうなど、結構な勢いでボロボロになります。従って、使用しないときは必ずケースにしまっておくことをおすすめします。ケースを使用している二代目は、今の所まったく傷ついていません。

  4. イヤーパット部分は紛失に注意が必要

    イヤーパット部分は耳にフィットするように特殊な形をしています。予備もはいっているのですが、専用ケースにいれておかないと、バックのなかや取り出したときに外れて落としてしまうことがあります。こうなると耳に入れられなくなるので使えなくなってしまいますので注意が必要です。かならずケースで保管するようにしたほうが良いと思います。

 

有線方式のイヤフォン型では、最高クラスのノイズキャンセル機能を堪能できる素晴らしい製品だと思いますので、これからも活用していきたいと思っています。

 

買ってよかったOMRON MC-687体温計

皆さんこの製品を買いたいと思った時に、その製品の評判などを調べたりすると思います。利点だけではなくて、欠点があれば知りたいですよね。
 
こちらでは、私が使ってみてよかったなと思った製品などをご紹介しています。
 
今回ご紹介するのは、OMRONの体温計 MC-687です。
 
新型コロナの対策で、毎日検温することにしました。そのため、以前持っていた体温計をやめて新しいものを買おうと今回こちらの製品を購入しました。
 
新型コロナが発症すると、体温が急激にあがりますので健康のバロメーターの一つとして、体温計は有効です。
 

主に解決したかった点:

  1. 最新式の体温計がほしかった

    以前から持っていた体温計は、デジタル式でしたがいつ測定が終了したかもよくわからないので、最新式のものに変更しようと考えていました。

  2. 脇の下にいれる接触型のものがほしかった

    おでこなどで測る非接触式のものは素早く測定できるのですが、どうしても低めに体温が測定されてしまったり、外気で皮膚の温度が低くなりすぎて、測定不能になるなど、あまり正確ではない印象でしたので、脇の下に入れて測定するタイプを探していました。

 

結論から良かった点:

  1. 測定にかかる時間が圧倒的に短い!

    脇の下にいれてから、10秒程度で対応を測定することができます。これは、予測式というようなのですが、ある程度正確に測定できていると思います。朝の忙しい時間に毎朝測定しているので、測定にかかる時間が短いのは大変助かります。

  2. 測定終了がわかりやすい

    測定が終了するとランプとアラームで知らせてくれるので、すぐにわかって便利です。

  3. 価格が安い

    実売2,000円くらいなので、とても安いと思います。

 

 

無いけど気にならないこと:

  1. 予測式以外の切り替え

    予測式ではなく、ある程度時間をかけて正確な値が出せるモードがあったりすると良いかと思いました。発熱している場合は、かなり高めに体温が表示されているように見えるときがあります。まあ、発熱しているのはすぐに分かりますので、特になくても問題ではないように思いました。

 

頻繁に測定する方にはとても良い製品だと思います。

新型コロナ対策でも、体温による体調管理がとても重要になると思いますので、このタイミングで買い換えることができてとても良かったです。

 

こちらを使って継続して体調管理したいと思います。

 

 

 

 

 

買ってよかった Bose SoundLink Revolve

皆さんこの製品を買いたいと思った時に、その製品の評判などを調べたりすると思います。利点だけではなくて、欠点があれば知りたいですよね。
 
こちらでは、私が使ってみてよかったなと思った製品などをご紹介しています。
 
今回ご紹介するのは、Bose SoundLink Revolve Bluetooth® speakerです。
 
いわゆるブルートゥースを使ったワイヤレススピーカーです。
新型コロナで在宅や巣篭もりが多くなっていますので、自宅のオーディオ関連を充実させるのは重要かと思っています。少し前に購入したものですが、今でも愛用しているのでこちらで紹介したいと思います。

 

主に解決したかった点:

  1. ワイヤレスでスマホから操作できるスピーカーがほしかった
  2. どこに置いても音が聞こえるものが欲しかった

良かった点:

  1. スマホの専用アプリから電源のオン・オフ、音楽再生ができる

    専用のアプリをダウンロードすると、電源のオン・オフをスマホから行うことができます。聴きたい音楽をSoundlinkで再生したい場合は、アプリから起動すれば、スピーカーのある場所まで行かなくても良いのでとても便利です。

  2. 立ち上がってからスマホとすぐに接続できる

    以前はAppleのAirPlay対応機器を使用していたのですが、Wifi経由だからなのか接続が遅く、時々失敗したりもするので非常にストレスを感じていました。Soundlinkは、ブルートゥースなのですが、電源が立ち上がったらすぐにペアリングしてある端末とリンク完了できます。リンクした端末名は音声で教えてくれるのでどの端末とリンクしているかもすぐに分かります。

  3. 360度全方位に音を出力できる

    円筒形をしているSoundLinkは、スピーカーが全方位についています。これは、一見あまり効果ないように見えますが、スピーカーの向き、人の場所を気にしなくても良いという大変大きなメリットがあるのです。軽いので持ち運びして使いますが、どこに置くにも向きを気にしなくてもいいし、身体が移動したとしても、位置を変えなくてよいのはとても便利です。

 

Boseなので、中低音がしっかりとした音がでますし、特に低音はウファーが搭載されているのかと思うほど重低音が出力されます。

個人的には大変気に入っているので、できるだけ使い続けようと思っています。

 

 

 

買ってよかったもの パナソニック気化式加湿器FE-KFT05-W

皆さんこの製品を買いたいと思った時に、その製品の評判などを調べたりすると思います。利点だけではなくて、欠点があれば知りたいですよね。
 
こちらでは、私が使ってみてよかったなと思った製品などをご紹介しています。
 
今回ご紹介するのは、パナソニックの加湿器になります。

 

新型コロナや風邪の対策でも部屋の加湿は重要だと思い、室内にいるときは、ほぼずっと稼働させています。

 

主に解決したかった点:

    ・排出口が熱くならないこと(やけどなどの危険があるため)
 ・頻繁に水を追加しなくても使用できること

結論から良かった点:

・気化式なので排出口が熱くならない
むしろ室内温度よりも低い温度で排出されます。カビがたまったりもしないのでメンテナンスフリーで快適です。(フィルターは掃除する必要があります)
 
・タンクが大容量で1日以上給水しなくても使用できる
一日中常時ONになっていますが、1日給水しなくても連続運転できるので、とても便利です。
 
・操作が簡単
電源を入れるだけで「おまかせ」モードで稼働しますので、何も設定する必要がありません。
 
・切タイマーが設定できる
2時間と4時間の切タイマーが設定できます。2つしか選択肢がないですが、時間をいちいち入力しないで済むので便利です。
 
・壁にぴったりつけても使用できる
全面のランプが見えなくなりますが、壁にピッタリつけて使用できるのはスペース効率の面で非常に有効です。
 

無いけど気にならない点:

・入タイマーがない
朝起きる直前から稼働するような設定をしてみたいですが、入タイマーはないので設定できません。しかし、スイッチを押せばすぐに加湿を開始できるので、なくても問題にならなかったです。
 
加湿能力も非常に高いですし、壁につけて使用できるのは魅力です。なにより、空気取り入れの口のフィルタ以外、ほとんど汚れないのでメンテナンス性が非常に高いです。手入れが少ないので、お年寄りがいる家庭でも便利に利用できるでしょう。
私的には買ってよかったものの一つなので、おすすめです。
 
 

試奏したベースの感想:Fender Jino Jazz Bass

皆さん自分に合うベースを探していたり、興味があるベースがあったりしますか?
忙しくてなかなか見に行けなかったり、その楽器自体をもっと知りたいと思ったりもするかと思います。
 
この記事では、ベース歴30年の私が試奏したことがあるベースの簡単なレポートを書いているものです。
 
今回ご紹介するベースは、Jino Jazz Bassです。

 

私が大好きなベーシストの一人、Jinoさんがフェンダーからシグネチャーベースを出したということで、試奏させて頂きました。

 

Jinoさんのサウンドを思わせる今までのフェンダーにはないパワフルなベースでした。

 

太めなガツンとくるサウンドは、とてもかっこいいです。かなり気持ちよくスラップできる感じでした。

 

 今までのフェンダーではあまり見られない特徴的なスリーピックアップ構成で、ジャズベースタイプの二つのシングルと、センターにハムバッカーピックアップが搭載されています。

 

出典:Fender Musical Instruments Corporation

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JINO JAZZ BASS

 

プリアンプは、ハイとローをコントロールできます。かなりパワーのある印象でした。

センタークリックがないブーストできるタイプで、Sadowskyのベースに似てますね。

フロントピックアップのボリュームがスイッチになっていて、パッシブとアクティブを切り替えられます。

 

下から二番目のボリュームもスイッチになっていて、瞬時にセンターピックアップのみに切り替えることができます。

 

センターピックアップのみにすると、少しコシのあるサウンドになります。Pベースみたいに使うこともできるのかもしれないです。

スリーボリュームなので、センターとブリッジ側を使えばPJみたいな感じで使えるのかもしれないです。

 

ネックは、わりと太めな印象でした。ネックもしっかりしていて良い感じです。ボディはアッシュだと思いますが、反応の良いサウンドで、ボディもそれほど重くなかったです。

 

価格は16万円前後となっており、これくらい良いベースをこの価格帯で制作できるというのがすごいなと思いました。

 

ご本人が紹介している動画あったので、リンクを入れさせていただきます。

さすがJinoさん、かっこいいです!

 

出典:Youtube: Fender Music Japan


Jino Jazz Bass