スタジオにあるベースアンプで好みの音がだせない件
スタジオにあるベースアンプで好みの音がだせないことってありませんか?
結論として、現在私がたどり着いた結論としては、「自前のアンプヘッドを持ち込む」というものです。
他の機材が多くて難しい場合を除いては、単純ですがこの方法が一番良いなと最近では思っています。
自前のアンプヘッドを使うメリットとしては以下のようなものがあります。
- 自分の機材にあった設定を把握できる
- 安定して自分の好みに近い音を出せる
(キャビネットによって音は変わりますが) - 基本設定を把握できるので、演奏する場所によって微調整するだけで済む
うまい方であれば、どんな種類のアンプがスタジオやライブハウスに置いてあっても、自分の納得できる音が作れるかと思いますが、結構難しいところです。
私の場合、どうしても相性が良くないアンプがあり、いつも難儀していました。特につまみがたくさんあって選択肢が多いものについては、かなり困ってしまいます。
スタジオだとAmpegやHartokeなど、定番があるかと思いますが、自分がなれていないほうだと、結構好みに近づかなかったりしてしまいます。
古いスタジオだと、そもそもアンプが調子悪かったりもありますし。。。 その場合は、背面のリターン端子に直接ベースを接続してプリアンプをキャンセルするというのも非常手段としてはありかと思います。
スタジオだけではなく、ライブハウスでも同様の問題はあります。
たまに小さいライブハウスだと、一度も使ったことのないアンプが置いてあったりします。
DIでとるなら出音はPAさんがうまく調整してくださるので、気にしない派なのですが、そうであっても、ステージ中音はアンプから直でお願いしますというところも多いと思います。
そんなときに、なんだか良い音がでていないと、自分のテンションもあがらないですし、なにより、他のバンドメンバーのテンションもあがらない場合があります。
最近は、高性能なアンプヘッドがたくさんでていて、少しだけ頑張れば持ち運べる大きさと重さになっています。
スタジオではキャビネットのスピーカーに直接つければ良いだけです。スタジオに置いてあるキャビネットであれば、ほぼおmんだいなく使えると思います。
つなげるジャックは、据え置きのアンプヘッドとキャビネットがつながっているジャックにさせば大丈夫だと思います。
こちらのYoutubeではたくさんの小さめなアンプヘッドの試奏がされていますので、参考になるかもしれません。
出典:Youtube:デジマート・マガジン特集
川崎哲平が斬る! 今、注目すべきベース・アンプ 15モデル【デジマート・マガジン特集】